株式会社ラクエモン(本社:東京都渋谷区、代表取締役:杉村 清)は、腰の負担を軽減することを目指し開発した、作業現場で使えるアシストスーツ「楽衛門」(読み方:「らくえもん」)をD2Cを行っています。
楽衛門公式HP:http://rakuemon.co.jp/
楽衛門Story:http://rakuemon.jp/
楽衛門チャンネル:https://www.youtube.com/channel/UC7lm1HrlSk8MBCQCXnAx1Rw
楽衛門について
介護、農業、物流、製造業などの力仕事の現場で幅広く活用されており、シンプルなデザインで、男女兼用で着用できるアシストスーツとして注目を浴びています。 パンツを履いて、両肩にショルダーベルトをかけて、左右のストラップを引き下げると10秒で着用できます。 従来の商品がもつ「高額・重い・複雑」というイメージを覆し、「安価・軽量・簡単」を実現しました。 株式会社ラクエモン(代表取締役:杉村社長)が腰椎ヘルニアにより4回の手術を経験し、自ら開発したアシストスーツ「楽衞門」は2021年に特許取得しました。
特許取得日:2021年11月8日 特許番号:第6974288号
OMOTENASHI SELECTION 2022 受賞:2022年6月1日
商品開発の背景
楽衛門の開発を目指したきっかけは、自らが長年患っていた腰痛です。 私は過去に4回のヘルニア手術を受けていますが、完治に至らず、腰痛に悩む日々を何年も過ごしてきました。 ヘルニアの後遺症による“神経痛”と“身体の痺れ”に耐えながら、高齢者と障がい者への介護トレーナーとして従事していましたが、介護の仕事は想像以上に辛く、特に腰への負担が大きいことに気づかされました。そういう現場を自らも経験し、腰への負担を軽減できる商品を探し求め、いくつものアシストスーツを体験してきましたが、実際に効果を実感できる商品は見つかりませんでした。 そこで自らの辛い経験を基に、腰の負担を軽減できるアシストスーツを「世の中で一番興味を持っている奴が創ってやる!」という思いが高まり、その思いを実現するために行動しました。
商品の実績・成長率
2021年3月から販売開始しましたが、ゼロイチから始めた商品ということもあり、認知されるまでに半年かかりました。昨年9月から潤沢に売れるようになり、それ以降毎月20%づつ売上も上昇しております。 楽衛門の認知向上とともに介護施設や在宅介護、農業や製造業からのご購入が増加しており、年間2,000着以上(約1億円)の需要が見込まれています。
今後の展望
少子高齢化社会が進む日本の課題として、老々介護や高齢労働者が大幅に増加することが予想されており、労働環境の改善、腰痛という労災の防止対策として、アシストスーツの需要が高まっています。 「これがあってよかったね」と言われるようなものをゼロから創り上げ、介護、農業、物流、製造業などの力仕事の現場の定番アイテムとして定着させることを目指しています。
本プレスリリースに関するお問い合わせ
Tel:070-8303-2204
Mail:info@rakuemon.co.jp
担当者:杉村 清